12月17日の話
今更ながら、ファニスケ忘年会でのこと。
いつものように大将が、
「ファニスケが今までやった事のない事。
つまり、ファニスケには似合わない、と思ってきた事。
を、やってみよう!!」
と言い出したことから、やることになった。
ファニスケ初の、「プレゼント交換」
俺はファニスケの、「糸の切れた操り人形」として、
プレゼントのシステムを作ることに。
「プレゼント交換システム」
まず最初に浮かんだのが、紙で作ったくじ引き。
でも、ファニスケ最後のイベントで、
そんなちゃっちい事をするわけにはいかない。
ファニスケを強烈に印象に残す為の、
「プレゼント交換」でもあるわけなのだから。
俺は机の引き出しから、ボール紙と紐を取り出した。
① ボール紙で長さ40cm、直径4cmの筒を作る。
② 1メートルの紐を15本用意。
③ ②を①の中に通し、筒の両端から紐を出す。
④ 完成!
あとは、紐の片方にそれぞれプレゼントを付け、
もう片方の紐を客に握ってもらう。
しかし、筒によって、紐がどのプレゼントに繋がっているかわからない。
最後に、筒をハサミで開くと・・・
・・・完璧だ。
飲み会も1時間30分を過ぎてきた頃。
みなから、「プレゼント交換まだ?」との雰囲気が立ち込め始めた。
しかし、俺はジらした。
もう少し、気持ちを煽ってからプレゼント交換じゃ!
残り15分を切ったところで、
「さあ、お待ちかね!プレゼント交換です!!」
子供のようにキラキラした視線、
野獣のようにギラギラした視線が集まる中、
俺は、もったいぶって取り出した。
「プレゼント・交換・マッシ~~~~ン!!!!」
「おおお~~!!!」
喚声がどよめく。
・・・と思ったが、みな逆に息を呑み込んだ様子。
それぞれが持ち寄った、大きさ、形、色、様々なプレゼントが机に並ぶ。
俺は、紐の先にセロテープでそれらを付けた。
急の参加となり、プレゼントを用意してなかった人も、
ちょうど持っていた、読みかけの本を紐に付けた。
そして、俺は、
「さあ、どうぞ!!!お選びなさい!!!」
と、紐の先をみんなの前に差し出した。
「おおお~~~!!!悩むぜ~~~」
・・・悩まなかった。
みな意外とあっさり紐を選んだ。
俺は、前もって用意していた、
「まあまあまあまあ、喧嘩しないで」
という台詞を飲み込んだ。
全員が紐を握ったところで、いよいよフィニッシュ!!
俺はハサミをみなの前に掲げた。
「このハサミで、この筒をオープンします!!」
みなの緊張が紐を伝わって、マシーンを小刻みに揺らす。
俺はそんなことかまわずに、マシーンにハサミを当てた。
「イキマ~ス!!!」
俺は一気にマシーンを切り開いた。
・・・
・・・
・・・紐、グチャグチャ~!!!
・・・
・・・
散々だった。
絡まりを解こうと、何人かが紐を手放し、
・・・どれを選んだか不明に。
強引に引っ張って、プレゼントから紐が外れ、
・・・どれを選んだか不明に。
「ま、まあ、こんなファニスケですが、来年もよろしくお願いします」
みんなの温かい視線が、うれしかった。
サンキュ。
今更ながら、ファニスケ忘年会でのこと。
いつものように大将が、
「ファニスケが今までやった事のない事。
つまり、ファニスケには似合わない、と思ってきた事。
を、やってみよう!!」
と言い出したことから、やることになった。
ファニスケ初の、「プレゼント交換」
俺はファニスケの、「糸の切れた操り人形」として、
プレゼントのシステムを作ることに。
「プレゼント交換システム」
まず最初に浮かんだのが、紙で作ったくじ引き。
でも、ファニスケ最後のイベントで、
そんなちゃっちい事をするわけにはいかない。
ファニスケを強烈に印象に残す為の、
「プレゼント交換」でもあるわけなのだから。
俺は机の引き出しから、ボール紙と紐を取り出した。
① ボール紙で長さ40cm、直径4cmの筒を作る。
② 1メートルの紐を15本用意。
③ ②を①の中に通し、筒の両端から紐を出す。
④ 完成!
あとは、紐の片方にそれぞれプレゼントを付け、
もう片方の紐を客に握ってもらう。
しかし、筒によって、紐がどのプレゼントに繋がっているかわからない。
最後に、筒をハサミで開くと・・・
・・・完璧だ。
飲み会も1時間30分を過ぎてきた頃。
みなから、「プレゼント交換まだ?」との雰囲気が立ち込め始めた。
しかし、俺はジらした。
もう少し、気持ちを煽ってからプレゼント交換じゃ!
残り15分を切ったところで、
「さあ、お待ちかね!プレゼント交換です!!」
子供のようにキラキラした視線、
野獣のようにギラギラした視線が集まる中、
俺は、もったいぶって取り出した。
「プレゼント・交換・マッシ~~~~ン!!!!」
「おおお~~!!!」
喚声がどよめく。
・・・と思ったが、みな逆に息を呑み込んだ様子。
それぞれが持ち寄った、大きさ、形、色、様々なプレゼントが机に並ぶ。
俺は、紐の先にセロテープでそれらを付けた。
急の参加となり、プレゼントを用意してなかった人も、
ちょうど持っていた、読みかけの本を紐に付けた。
そして、俺は、
「さあ、どうぞ!!!お選びなさい!!!」
と、紐の先をみんなの前に差し出した。
「おおお~~~!!!悩むぜ~~~」
・・・悩まなかった。
みな意外とあっさり紐を選んだ。
俺は、前もって用意していた、
「まあまあまあまあ、喧嘩しないで」
という台詞を飲み込んだ。
全員が紐を握ったところで、いよいよフィニッシュ!!
俺はハサミをみなの前に掲げた。
「このハサミで、この筒をオープンします!!」
みなの緊張が紐を伝わって、マシーンを小刻みに揺らす。
俺はそんなことかまわずに、マシーンにハサミを当てた。
「イキマ~ス!!!」
俺は一気にマシーンを切り開いた。
・・・
・・・
・・・紐、グチャグチャ~!!!
・・・
・・・
散々だった。
絡まりを解こうと、何人かが紐を手放し、
・・・どれを選んだか不明に。
強引に引っ張って、プレゼントから紐が外れ、
・・・どれを選んだか不明に。
「ま、まあ、こんなファニスケですが、来年もよろしくお願いします」
みんなの温かい視線が、うれしかった。
サンキュ。

