ドンキーホーテで、外国のシャンプーを物色していた俺。
読めない英語の能書きを読んでいたら、
突然腹が痛くなってきた。
ふと横を見ると、薬売り場があり、正露丸が売っている。
俺は計算した。
正露丸を買って飲んで、腹痛が治まるのと、
腹痛が便意に変わるのと、どちらが早いか。
・・・計算するまでもなかった。
便意はすぐそこまで来ていたから。
俺は傍にいた、36歳(推定)の女店員に、尋ねた。
「トイレはどこですか?」
客にトイレを貸し出しているのか、いないのかわからないが、
そんなことを考えている余裕もないので、
「貸してもらえますか?」
とは言わずに、貸し出し前提で、
「どこですか?」
と聞いた。
すると、36歳の店員は、
「従業員用なんですけどね~」と言わんばかりのしかめっつらで、
「あっちです~」
と答えやがった。
愛想ない態度にカチンときながらも、俺は資財の間をすり抜け、
ドンキ便所へ向かった。
するとそこにあったのは、
「女便所」
いいんですか?いいんですね?俺が女便所に入っていいんですね?
この際、四の五の言ってられん、とも思ったが、
変な誤解もいやだったので、引き返そうと思ったら、
積み上げられたボックスティッシュの影に、車椅子のプレートが。
そこには、身体障害者用のトイレがあった。
便意限界の俺はある意味、身体障害者。
と言い聞かせ、トイレの前へ。
電気を点けようと、スイッチを探したが、どこにも見当たらない。
そもそも、トイレがすぐに見つからなかったのに、
スイッチがそう簡単に見つかるわけがない。
「スイッチは中か?」と思いドアを開けた。
4畳ほどある、障害者用トイレ。
顔だけ突っ込んで、スイッチを探した。
しかし、中にも見当たらない。
このさい、もう真っ暗でも構わないか!
と、中に足を踏み入れた。
すると、
パッ!と電気がついた。
そうか。身体障害者用だから、自動スイッチになっていたのか。
*今思えば、節電用に自動スイッチだったのかもしれないが。
俺は一安心で、急いで便器に向かい、
ジーパンとバンツをまとめ脱ぎした。
そして、間に合った~の思いを通り越して、
俺はケツに全力を集中させた。
その瞬間!
消えた!
トイレの電気が消えたのだ。
誰かのいたずらか?35歳の女店員のヤロー!
との思いが過ぎったが、よく考えてみれば、自動スイッチ。
そんなことを出来るはずもない。
では、なぜ?
完全に真っ暗な中、踏ん張るのを一時中断して、周りを見回した。
すると!
点いた!
電気が点いたのだ。
よくわからないが、とりあえず安心して、再び踏ん張りに入った。
すると、
消えた!
・・・は?
姿勢を正してみた。
点いた。
踏ん張った。
消えた。
そういうことか~!
姿勢よく便器に座るとセンサーが察知して、電気が付く。
姿勢を前かがみにするとセンサーに反応せず、電気が消える。
そんな馬鹿なー!
いい姿勢なんかで、踏ん張ってウンコできるか!
そう文句を誰に言える状況でもないのはわかっている。
ならば、
「よい姿勢で踏ん張るか」
「暗闇で踏ん張るか」の二択を迫られたと、腹をくくるしかない。
俺は、とりあえず、よい姿勢で踏ん張ることを試みた。
「アイドルがトイレに行かない」
なんてことを信じてはいないが、
「アノ女優は、きっと姿勢よく、踏ん張っていいるだろう」
とは、信じている俺は、
俺だって出来るはずさ。
と、姿勢を正して、センサーに人がいることをわからせ、
踏ん張ってみた。
・・・だめだった・・・
普段やってないことが、今できるはずもない。
仕方なく俺は、真っ暗な中で踏ん張ることにした。
しかし精神状態が不安な中での踏ん張りは、100パーセントといかないもの。
気持ちよく踏ん張れない。
と、閃いた。
携帯だ!
俺は携帯電話を取り出し、その明かりを見ながら、踏ん張ることにした。
すると、100パーセントとはいかないまでも、90パーセント近い踏ん張りで、
用をたすことに成功した。
そして、一息つこうと姿勢を正すと、
電気は再び点いた。
俺は、ゆっくりとパンツとジーパンを一つずつ上げ、
携帯を持ったことを確認して、トイレを出た。
その後、外国のシャンプー物色の続きをしようとも思ったが、
早く家に帰って、
改めて100パーセントの踏ん張りをしたいと思い、
俺は何も買わずにドンキを後にした。
みなさん、ドンキの便所には、ご注意を。
読めない英語の能書きを読んでいたら、
突然腹が痛くなってきた。
ふと横を見ると、薬売り場があり、正露丸が売っている。
俺は計算した。
正露丸を買って飲んで、腹痛が治まるのと、
腹痛が便意に変わるのと、どちらが早いか。
・・・計算するまでもなかった。
便意はすぐそこまで来ていたから。
俺は傍にいた、36歳(推定)の女店員に、尋ねた。
「トイレはどこですか?」
客にトイレを貸し出しているのか、いないのかわからないが、
そんなことを考えている余裕もないので、
「貸してもらえますか?」
とは言わずに、貸し出し前提で、
「どこですか?」
と聞いた。
すると、36歳の店員は、
「従業員用なんですけどね~」と言わんばかりのしかめっつらで、
「あっちです~」
と答えやがった。
愛想ない態度にカチンときながらも、俺は資財の間をすり抜け、
ドンキ便所へ向かった。
するとそこにあったのは、
「女便所」
いいんですか?いいんですね?俺が女便所に入っていいんですね?
この際、四の五の言ってられん、とも思ったが、
変な誤解もいやだったので、引き返そうと思ったら、
積み上げられたボックスティッシュの影に、車椅子のプレートが。
そこには、身体障害者用のトイレがあった。
便意限界の俺はある意味、身体障害者。
と言い聞かせ、トイレの前へ。
電気を点けようと、スイッチを探したが、どこにも見当たらない。
そもそも、トイレがすぐに見つからなかったのに、
スイッチがそう簡単に見つかるわけがない。
「スイッチは中か?」と思いドアを開けた。
4畳ほどある、障害者用トイレ。
顔だけ突っ込んで、スイッチを探した。
しかし、中にも見当たらない。
このさい、もう真っ暗でも構わないか!
と、中に足を踏み入れた。
すると、
パッ!と電気がついた。
そうか。身体障害者用だから、自動スイッチになっていたのか。
*今思えば、節電用に自動スイッチだったのかもしれないが。
俺は一安心で、急いで便器に向かい、
ジーパンとバンツをまとめ脱ぎした。
そして、間に合った~の思いを通り越して、
俺はケツに全力を集中させた。
その瞬間!
消えた!
トイレの電気が消えたのだ。
誰かのいたずらか?35歳の女店員のヤロー!
との思いが過ぎったが、よく考えてみれば、自動スイッチ。
そんなことを出来るはずもない。
では、なぜ?
完全に真っ暗な中、踏ん張るのを一時中断して、周りを見回した。
すると!
点いた!
電気が点いたのだ。
よくわからないが、とりあえず安心して、再び踏ん張りに入った。
すると、
消えた!
・・・は?
姿勢を正してみた。
点いた。
踏ん張った。
消えた。
そういうことか~!
姿勢よく便器に座るとセンサーが察知して、電気が付く。
姿勢を前かがみにするとセンサーに反応せず、電気が消える。
そんな馬鹿なー!
いい姿勢なんかで、踏ん張ってウンコできるか!
そう文句を誰に言える状況でもないのはわかっている。
ならば、
「よい姿勢で踏ん張るか」
「暗闇で踏ん張るか」の二択を迫られたと、腹をくくるしかない。
俺は、とりあえず、よい姿勢で踏ん張ることを試みた。
「アイドルがトイレに行かない」
なんてことを信じてはいないが、
「アノ女優は、きっと姿勢よく、踏ん張っていいるだろう」
とは、信じている俺は、
俺だって出来るはずさ。
と、姿勢を正して、センサーに人がいることをわからせ、
踏ん張ってみた。
・・・だめだった・・・
普段やってないことが、今できるはずもない。
仕方なく俺は、真っ暗な中で踏ん張ることにした。
しかし精神状態が不安な中での踏ん張りは、100パーセントといかないもの。
気持ちよく踏ん張れない。
と、閃いた。
携帯だ!
俺は携帯電話を取り出し、その明かりを見ながら、踏ん張ることにした。
すると、100パーセントとはいかないまでも、90パーセント近い踏ん張りで、
用をたすことに成功した。
そして、一息つこうと姿勢を正すと、
電気は再び点いた。
俺は、ゆっくりとパンツとジーパンを一つずつ上げ、
携帯を持ったことを確認して、トイレを出た。
その後、外国のシャンプー物色の続きをしようとも思ったが、
早く家に帰って、
改めて100パーセントの踏ん張りをしたいと思い、
俺は何も買わずにドンキを後にした。
みなさん、ドンキの便所には、ご注意を。